最初にやることは、3つだけです
-
1. サイトを登録する
ダッシュボードで、チャットを置きたいサイトのURLを登録します。www の有無まで、実際に公開しているURLと合わせてください。ここがずれていると、タグを貼ってもチャットが出ません。
-
2. タグを1行貼る
登録すると、そのサイト専用のタグが発行されます。サイトの
</body>の直前に貼ってください。WordPressならテーマのフッター、またはタグ挿入用のプラグインで入れられます。 -
3. 表示を確認する
サイトを開いて、右下にチャットが出れば完了です。試しに一往復してみてください。その会話も記録されますが、あとから削除できます。
最初の1週間で、やっておくと良いこと
- 質問を1〜2問に絞る — 聞くことが多いほど、途中でやめる人が増えます。まずは最小限で始めて、足りなければ足すほうが確実です。
- 通知先メールを確認する — 実際に自分で問い合わせを送ってみて、届くところまで見てください。ここを確認しないまま運用を始めるのが、いちばん多い事故です。
- サイトの内容を取り込む — 料金ページやよくある質問を取り込んでおくと、チャットがその内容を踏まえて動きます。
- 聞かれた質問を見る — 何を聞かれたかは、サイトに何が足りないかの記録です。減らすものではなく、読むものだと考えてください。
よくあるつまずき
タグを貼ったのに、チャットが表示されません
次の3点を順に確認してください。
1) タグが </body> の直前にあるか(headに貼ると動作しません)
2) 登録したドメインと、実際に表示しているドメインが一致しているか(www の有無、http/https の違いでも別ドメイン扱いになります)
3) キャッシュが残っていないか(Cloudflare や WordPress のキャッシュプラグインを使っている場合は、キャッシュを削除してから再読み込みしてください)
それでも表示されない場合は、ブラウザの検証ツールでエラーが出ていないかご確認のうえ、お問い合わせください。
チャットからリードが届いたとき、どうやって通知されますか
リードが確定した瞬間に、サイトごとに設定した通知先へ即時にメールが届きます。通知先はカンマ区切りで最大5つまで設定でき、担当者全員に同時に届けられます。
メールに加えて、Slack・DiscordのWebhook URL、またはChatwork(APIトークンとルームID)を設定すれば、チームのチャンネルにも同時に通知できます。Google Apps Script経由でスプレッドシートに自動記録することもできます。また、営業の売り込みと思われるリードには件名に【営業の可能性】と印が付き、未対応のまま放置されたリードには後からリマインダーも届きます。
通知の成否は1件ごとに記録されるため、「届いていなかったのに気づかない」は起きません。
問い合わせの通知メールが届きません
まず迷惑メールフォルダをご確認ください。それでも見つからない場合は、ダッシュボードのサイト設定で通知先メールアドレスが設定されているかをご確認ください。未設定のままだと、会話は記録されますが通知は送られません。
通知先を変更した場合、変更後に発生した問い合わせから新しい宛先に届きます。
会話の内容(聞く順番や選択肢)を変えたい
ダッシュボードのサイト設定から、質問と選択肢を編集できます。編集は即座に反映され、サイト側のタグを貼り直す必要はありません。会話の全体像は入口から完了までの地図として一覧でき、設計の注意点(質問が多すぎる等)は保存前に自動でチェックされます。
ゼロから作るのが大変な場合は、「このチャットで誰に何をしてほしいか」を書くと、AIがサイトの内容を踏まえてシナリオの原案を作ります。原案は必ず内容を確認してから適用する方式なので、勝手に公開されることはありません。
最初は「何を聞くか」を1〜2問に絞ることをおすすめします。質問が多いほど、途中でやめる人が増えます。
AIが答えられなかった質問は、どうすればいいですか
AIが根拠不足で担当者に引き継いだ質問は、自動で一覧に記録されます。放置せずに「育てる」ための仕組みを用意しています。
1) 質問を選ぶと、その質問への回答を書く画面が開きます。AIが既存のナレッジにある事実だけを使って下書きを作り、分からない箇所は【要記入】のマーカーで残すので、穴埋めして保存するだけです。
2) 複数の質問にまとめて答えたいときは、チェックを入れて一括でAIに下書きさせることもできます(何件選んでもAI利用は1回分)。
3) 保存した回答はその場でナレッジになり、次から同じ質問にAIが自動で答えます。答える必要のない質問(いたずら等)は「対応不要」で一覧から外せます。
チャットに届いた問い合わせへの返信は、どうやって送りますか
返信文の作成から送信まで、ダッシュボードの中で完結します。
リードを選んで返信画面を開くと、会話の内容を踏まえた返信文をAIに下書きさせることができます(手書きでも構いません)。そのまま送信ボタンを押せば、迷惑メールに入りにくい配信経路からメールが送られ、相手が返信するとあなたのメールアドレスに届きます。送信した内容は履歴として保存されるので、「誰に何を送ったか」が後から確認できます。
送信できる通数はプランごとに月あたりの上限があります(無料10通・スタンダード100通・プロ500通)。従来どおり、お使いのメールソフトを起動して送る方法も選べます。
管理画面から送った返信メールは、迷惑メールに入りませんか
迷惑メールに判定されにくい構成で送信しています。
1) 個人のメールサーバーではなく、メール配信専用の基盤から送信します
2) 送信ドメイン認証(SPF・DKIM電子署名)を設定済みで、受信側のメールサービスに「正規の送信元」として扱われます
3) 差出人は認証済みの固定アドレスのため、なりすましと誤認されません。お客様が返信すると、あなたのメールアドレスに直接届きます
あわせて、同じ宛先への連続送信の制限など、送信品質を守る仕組みも備えています。なお受信側の設定によっては迷惑メールに分類される場合もあるため、初回の送信後に届いているかを一度ご確認いただくのがおすすめです。
連絡先を聞かずに、回答だけで会話を終えられますか
できます。連絡先の扱いは「必須」「任意」「聞かない」から選べます。
標準は「必須」(折り返し前提の問い合わせ向け)ですが、「任意」にすると連絡先が空欄のままでも会話を完了でき、「聞かない」にすると連絡先の質問自体を出しません。この場合はリードにならず「回答のみ完了」として記録され、通知メールも送られません。
無料トライアルへの登録がゴールのサービスや、まず情報提供して自走してもらいたいサイトでは、回答とご案内だけで気持ちよく会話を終えられるこの設定がおすすめです。
チャットのボタンが、サイトの「上に戻る」ボタンと重なります
チャットの位置は変えられます。設定で「左下」に切り替えるか、「上へずらす」に高さ(px・最大240)を入れると、既存のボタンを避けて表示できます。
サイト全体ではなく特定のページだけ変えたい場合は、貼り付けタグに data-charioot-position="left" や data-charioot-offset="70" のような属性を追加する方法もあります(タグの指定が優先されます)。
複数のサイトで使えますか
使えます。サイトごとに登録し、それぞれ別のタグを貼ってください。会話設定・通知先・問い合わせ履歴はサイト単位で分かれて管理されます。
登録できるサイト数の上限は、無料プランが3サイト、スタンダードが5サイト、プロが20サイトです。それ以上使いたい場合はご相談ください。
設置できないサイトはありますか(どんなサイトに貼れますか)
HTMLにタグを1行追加できるサイトなら、ほぼすべてに設置できます。WordPress、静的HTML、各種CMS、ホームページ作成サービスでも、HTML編集やタグ挿入の欄があれば動きます。
設置できないのは、外部スクリプトの追加が許可されていないサービスです。たとえば note や Amebaブログなどの無料ブログサービス、HTML編集を開放していないプラットフォームには設置できません。
設置できるか分からない場合は、無料プランで実際に貼って試すのが確実です。
お問い合わせフォームをチャットに置き換えられますか
できます。しかも元のフォームは消さずに置き換えられます。
お問い合わせページの、フォームがある場所の近くに次の1行を追加してください。
<div class="charioot-intake" data-form-selector="フォームのセレクタ"></div>
data-form-selector に既存フォームのCSSセレクタ(Contact Form 7なら .wpcf7)を指定すると、そのフォームが非表示になり、同じ場所でチャットが動きます。フォームのHTML自体は残るので、divを外せばいつでも元のフォームに戻せます。
フォームとの違いは、途中で聞き返せることです。空欄だらけの送信や「とりあえず全項目必須」のフォームで離脱していた訪問者を、会話で受け止められます。ダッシュボードの設置ページに、この形式を含む4つの設置パターンのコード生成があります。
リードを自動でGoogleスプレッドシートに記録できますか
できます。Google Apps Script(無料)を使って、リードが届くたびにスプレッドシートへ1行ずつ自動追記されます。手順は次のとおりです。
1) 記録用のスプレッドシートを新規作成し、メニューの「拡張機能」からApps Scriptを開きます。
2) 次のコードを貼り付けて保存します。
function doPost(e) {
var d = JSON.parse(e.postData.contents);
SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet().getSheets()[0].appendRow([
new Date(), d.site, d.name, d.contact,
d.newsletter_opt_in === true ? '同意あり' : (d.newsletter_opt_in === false ? '同意なし' : ''),
d.intent, d.summary, d.page_url,
d.sales_suspect ? '営業の可能性' : ''
]);
return ContentService.createTextOutput('ok');
}
3) 「デプロイ」から「ウェブアプリ」として公開します。「アクセスできるユーザー」は「全員」を選んでください(URLを知らない第三者には推測できない長さのURLが発行されます)。
4) 発行されたURL(https://script.google.com/macros/s/…/exec)を、ChariootのサイトのWebhook通知に設定します。
以降、リードが届くたびに 日時・サイト・名前・連絡先・配信同意・種別・内容・発生ページ が自動で追記されます。メール通知と併用できます。
チャットで集まった連絡先に、メルマガを配信できますか(リードコネクト)
Charioot自体はメルマガ配信を行いませんが、お使いのメルマガ配信システムと組み合わせて配信できます。手順は2段階です。
1) まず、会話の中で配信の同意を取ります。設定から「お知らせメールを受け取りますか?」という質問を1クリックで追加でき、回答は同意の有無としてリードに記録されます。
2) 同意した顧客を配信システムに渡します。ブラストメールはアカウントを直接連携でき、同意した顧客のメールアドレスが読者リストへ自動で登録されます(新しいリードはリアルタイム、過去の同意済み顧客はワンクリックで一括同期。スタンダード以上)。その他の配信システム(MyASP、オートビズ、Benchmark Email など)には、顧客台帳から同意ありだけをCSVで書き出してインポートするか、Webhook通知をZapierやMakeに繋いで自動追加できます(通知データに同意の有無が含まれます)。
重要: チャットで連絡先を残した方は「返信を希望した方」であって、メルマガ購読を申し込んだ方ではありません。同意を取らずに配信すると特定電子メール法(オプトイン規制)に抵触するおそれがあります。Chariootの同意質問は、この同意を会話の流れの中で自然に取るための仕組みです。
公開ページ(チャットだけのURL)は、サイトが無くても使えますか
使えます。ホームページをお持ちでない方も、表示名を決めるだけでチャット専用のページを持てます。名刺・チラシ・SNSのプロフィールにURLやQRコードを載せれば、今日から問い合わせの入口になります。
ページの作成・デザイン・下書きまでは無料プランでできます。実際に「公開」するときにスタンダードプランが必要です。完成形を確認してから公開を決められるので、まず作ってみてください。
チャットを一時的に止めたいときは
サイトをアーカイブすると、そのサイトのチャットは表示されなくなります。タグを剥がす必要はありません。アーカイブしたサイトはサイト数の上限を消費しないため、再開したくなったときも設定はそのまま残っています。
解約したいときは
ダッシュボードの請求メニューから、いつでもお手続きいただけます。解約後は次回以降の自動更新が停止され、お支払い済みの期間の終了日まではご利用いただけます。
解約後も無料プランとしてチャットとリード取得はお使いいただけます。データが即座に消えることはありません。
ここに無いことは、聞いてください。
右下のチャットから、そのままお聞きいただけます。
答えられないことは、担当者にお繋ぎします。