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Chariootとは何か——問い合わせを逃さず、会話を資産にする仕組み

「Charioot(チャリオット)」という名前を初めて見た方に向けて、あらためて何をするものなのか、まっすぐにお伝えしたいと思います。 一言でいえば、Chariootはサイトに置く問い合わせチャットです。ただ、世の中にあ […]

「Charioot(チャリオット)」という名前を初めて見た方に向けて、あらためて何をするものなのか、まっすぐにお伝えしたいと思います。

一言でいえば、Chariootはサイトに置く問い合わせチャットです。ただ、世の中にある同じような見た目のツールと、私たちが目指しているところは少し違います。

始まりは、Web制作の現場で見えてきた課題

Chariootは、株式会社ヒーリングソリューションズがWeb制作やWordPress開発、AI活用支援の現場で見てきた、ひとつの共通した課題から生まれました。それは、「サイトを作って公開しても、そこから先の問い合わせが思うように増えない」というものです。

デザインを磨き、SEO対策をしても、実際に動く問い合わせフォームの反応は思ったより鈍い。原因を探っていくと、多くの場合、フォームの手前で訪問者が迷い、離脱していることが分かってきました。この「フォームの前で迷う人」に、もう一歩踏み出してもらうための仕組みとして、Chariootは作られています。

Chariootが実際にやっていること

Chariootの役割は、大きく分けて二つあります。

一つ目は、訪問者との会話です。サイトに来た人の小さな疑問に、選択肢から始まる短い会話で応じます。「料金について」「サービス内容について」といった入口を選んでもらい、その内容に応じて必要な質問だけを聞いていく。売り込みすぎず、聞くべきことだけを整理して、返信しやすい問い合わせとして届けます。

二つ目は、会話をサイト改善の材料にすることです。届いた会話ログには、よく迷われること、言葉にしづらい不安、ページに足りない説明が詰まっています。これをFAQの追加やシナリオの改善、記事の材料として活用できるようにしています。問い合わせを取って終わりではなく、そこから次の改善につなげる。この循環を、小さな事業者でも無理なく回せるようにすることが、Chariootの目的です。

「AIが何でも答える」設計ではない理由

Chariootの会話は、訪問者に届く部分については、あらかじめ人が設計した静的なシナリオで動きます。聞かれるたびにAIが一から応答を組み立てる仕組みではありません。

これは技術的な制約ではなく、意図的な選択です。AIが自由に答える設計は、コストが会話量に比例して膨らみやすく、答えの質も毎回変わりやすいという性質があります。事業の窓口としては、派手さよりも、一貫して正確な案内の方が信頼につながると私たちは考えています。AIは、最初のシナリオ設計や、会話ログからの改善案づくりといった、裏方の場面で活用しています。

誰のためのツールか

Chariootが主に想定しているのは、中小企業のサイト運営者、Web制作会社、そして複数の顧客サイトを管理する代理店です。大掛かりなチャットボット基盤を導入する余裕がなくても、まずは無料で1サイトから始められるようにしています。効果を見ながら、必要になったタイミングで有料プランへ移行できる設計です。

サイトを自分で運営している事業者であれば、フォームの前で止まっている訪問者を拾い、返信しやすい形で受け取ることが主な目的になります。士業や教室、店舗のような、相談前の不安をほどく必要がある業種ほど、効果を感じやすい傾向があります。

制作会社や代理店にとっては、納品したサイトの「その後」を支える提案としても使えます。問い合わせ改善やFAQ整備、会話ログを根拠にした改善提案まで、Chariootひとつでつなげていくことができます。無料から始められるため、既存の顧客に小さく提案しやすいという声もいただいています。

「Charioot」という名前について

戦車(チャリオット)は、人を目的地まで運ぶ乗り物です。サイトを訪れた人が、迷いや不安で立ち止まらず、相談したい場所まで気持ちよくたどり着けるように。そんな願いを込めて、この名前を選びました。派手な機能を並べることよりも、訪問者を迷わせずに運ぶこと。その一点に集中して作っているのが、Chariootです。

なぜ、今このタイミングなのか

AIという言葉が日常に浸透し、多くの企業がAIを使った何かを検討する時期に入っています。その流れの中で、私たち自身も、当初は「AIで記事を量産する」という方向のツールを試みていました。実際に作ってみて分かったのは、量産された記事の多くが読まれずに埋もれていく、という現実でした。

一方で、同じ時期に多くの事業者から聞こえてきたのは、「記事の本数より、そもそも問い合わせの数を増やしたい」「せっかく来てくれた人を逃したくない」という、もっと手前の切実な悩みでした。私たちは方向を転換し、AIを記事の量産ではなく、問い合わせの入口を整えることと、実際の声を資産に変えることに使う道を選びました。それが今のChariootです。

このサイト自体も、Chariootで作られています

余談ですが、この charioot.com というサイト自体も、Chariootが目指す考え方——チャットでリードを獲得し、会話をナレッジとして蓄積し、サイト改善へ還元する——を体現する形で構築しています。私たちが作っているものを、私たち自身が一番信頼して使っている。そのことも、あわせてお伝えしておきたいと思います。

Chariootについてもっと知りたい方は、実際の会話画面や導入方法のページもあわせてご覧ください。まずは無料の1サイトから、小さく試していただけます。

Next action

記事の内容を、自分のサイトにも活かしたい方へ。

Chariootは問い合わせの入口を整え、会話ログをサイト改善の材料として残します。